
ここは珍しい石を採掘していた鉱山。
坑口から一直線に軌道が伸び、天盤は低い場所が多い為、頭上に気を付けながら進む。

隅にトロッコの車輪と機具等が置かれていた。
奥は二方向に分岐しており右側は狭い空間に小さな立坑があり行き止まり。
深く続く左側へ進む。

緩やかなカーブを描くレールは埋まりつつあった。
見るからに弱そうな支保工が小さな入口を支えている。

下側の穴から出てきて、振り返えり撮影。
ここは長方形のホール状に切り取られた巨大採掘跡であり、3階分の高さがある。
実は上にも穴が開いており、先程の立坑に架けられた足場を登るとここへ出る事が出来た。